合間田舎

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合間田舎

CONCEPTコンセプト

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二元論を超えた第3解を合間で探る。

価値と無価値。都市と地方。地元住民と移住者。
物事はわかりやすい二元論で捉えられる。
時にAかBか、二者択一を迫られるときもある。

けれど物事はそんなにはっきりとした2つに分けられるのだろうか。
そうやって明確に分類しなければいけないのだろうか。

実は僕らの人生は、はっきりと定義できない「合間」に溢れている。
合間を、どっちつかずの曖昧を、肯定しよう。

移住者と観光客という二者択一にとらわれない、「関係人口」のように。

二元論を超えて。
曖昧を肯定した、みんなにとって居心地のいい、
田舎=居場所をみんなでつくろう。

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VISIONヴィジョン

地域と関係人口が第3解(オルタナティブ)を共創することで目指す、誰しもが生きやすく持続可能な地域づくり

都市か田舎か、地元民かよそ者か、地域活性化か衰退か、といった二元論を超えた、曖昧さを許容することで、地域住民と関係人口が共に持続可能な地域をつくっていく共創型地域づくりプロジェクト。

例えば

関係人口向け地域滞在拠点の創出
関係人口が長期的に地域との関わりを模索するための滞在拠点(関係人口に移住という成果を求めすぎない)

逆指名型空き家マッチング
顔の見えない部外者に空き家を貸すのが怖いという地域側の心情を踏まえて、空き家を借りたい人が地域に提案して地域側が貸したい人を指名する逆さま空き家マッチングという新しい仕組みを生み出す

減っていく人で農地を守り続けるという非持続可能な取り組みを改め、農地を活用したい関係人口に農地を貸し出すという新たな取り組みを始める などまだ世の中にない新しい当たり前を田舎から作り出していく(社会課題解決モデルの実証実験を行う合間田舎)

合間田舎の考え

観光客と移住者の「合間」から生み出される
「イノベーション」(=第3解)

説明図
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